ロゼッタストーンってどうよ?と疑問を思っている人のために、英語学習プログラム・ロゼッタストーンの概要を説明します。ロゼッタストーンとはそもそもどんな人に向けた学習方法なのでしょうか。
そもそもロゼッタストーンとは?
ロゼッタストーンの言葉の由来
ロゼッタストーン(Rosetta Stone)とはもともと、エジプトのロゼッタで1799年に発見された石版から来ています。その石版には古代エジプト語の3種類の文字で文章が書かれていました。
これが長年人々の研究の対象となったことから、英語では「Rosetta Stone」という単語は暗号化された情報を解読するための重要な「鍵」や「ヒント」、またはそれを与えてくれるものという意味でも使われたりもします。
このことから外国語を覚えるための「鍵」という意味で、「ロゼッタ・ストーン」という言葉が社名に使われたのでしょう。
ロゼッタストーンって人気なの?
ロゼッタストーンが取り扱っているのは英語だけでなく日本語も含め24ヶ国語。世界中には数百万人以上の個人ユーザー、1万2000人以上の企業ユーザーがいます。その実績は20年以上あり、日本だけでなく世界中に支社があり、各国の言語でユーザーをサポートしています。
あまり知られていませんが、これを使って日本語を覚えている外国人も大勢いるようです。
ロゼッタストーンは基本的に独りで勉強したい人のための学習プログラム
ロゼッタストーンは基本的に自分のペースで勉強したい人向けの英語の学習コースです。
英会話スクールは遠くて通えない、あるいは時間がないという人や英語教材では文法やリスニングしか身につかないからスピーキングも身につけたい人、オンライン英会話はフィリピン人講師ばかりでネイティブの英語に触れたい人向けに作られています。
>>ロゼッタストーンとオンライン英会話学校はどっちがいいか比較してみた
ロゼッタストーンにはダウンロード版とオンライン版がある
ロゼッタストーンとは外国語を総合的に勉強できる語学学習プログラムのことです。コースは大きく分けて2つあります。パソコンで行うダウンロード版の基礎コース(TOTALe Basic)、パソコン、タブレット、スマホでもできるオンライン英会話付きのオンライン版総合コース(TOTALe)です。
基本的にどちらのコースでもスピーキング 、リスニング、文法、ボキャブラリー、ライティングなどの総合的なスキルが身につくようになっていますが、最大の違いはグループによるオンライン英会話があるかないです。
問題を解いていくだけでは物足りないという人は、オンライン英会話付きのオンライン版総合コース(TOTALe)、まずは一人で基礎からやりたいという人は基礎コース(TOTALe Basic)が用意されています。
>>ロゼッタストーン英語のチャット機能を使えば世界中の生徒と話せる!
>>ロゼッタストーン英語TOTALe(トターレ)コース内容を動画で紹介
結局ロゼッタストーンってどうなのよ?
大まかにロゼッタストーンがどんなものかを説明しましたが、これだけではまだまだピンとこないと思います。やはり一番いいのはやはり実際に体験してみて授業風景を自分の目で見てみることです。
まだ自分で体験していないという人のために世界中で何百万人ものユーザーが利用しているロゼッタストーンでは一体どんな教材が使われているのか、どんなテクノロジーが駆使されているのかを次の章で実際に紹介したいと思います。
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