ロゼッタストーン英語のアメリカ版とイギリス版はどっちがいいの?

ロゼッタストーンで英語を学びたいけど、アメリカ英語かイギリス英語かのどちらにしようか迷っている、という人のためにどちらのほうがいいのか比較してみました。

ロゼッタストーンでイギリス英語を勉強するべきタイプ

1、由緒正しい英語を学びたい人

イギリスといえばご存知英語の起源の国であり、日本と同じ島国であり、伝統と文化を重んじる雰囲気があります。

僕の個人的な印象としては、一般的に英語のクラスなどで教えられるイギリス英語はアメリカ英語よりも上品に聞こえ、階級社会が根強いイギリスの社会を象徴しているかのようです。

そういう意味では、正しく、品のある英語を学びたい人にはイギリス英語が向いているかもしれません。

2、イギリスに憧れや思い入れのある人

イギリスの音楽、文化、ファッション、スポーツ全般に興味がある人、いずれイギリスに行くつもりの人は、ぜひイギリス人に通じる英語を身につけるのがいいと思います。

基本的に日本の学校教育で教えられている英語はアメリカ英語ですが、だからといってアメリカ英語にこだわることはありません。

自分の興味のあることのほうが勉強をやるにも熱意を持って取り組むことができるので、ぼんやりでもイギリスに憧れや思い入れがあるならイギリス英語を選びましょう。

3、イギリス訛りを身につけたい人

イギリス英語はほかの英語圏とは全く違った独特の発音とイントネーションを持ち、特にアメリカ英語と比較すると、その差は歴然としています。また、使われるチョイスや言い回しにもたくさんの違いがありますね。

一番分かりやすい違いは「t」の発音じゃないでしょうか。「what」など単語の語尾が「t」の場合と「water」など単語の間に「t」が入ってくる場合では、イギリス英語とアメリカ英語ではかなり発音が違ってきますね。その違いについてはこちらの動画で詳しく説明してくれています。

ロゼッタストーンでアメリカ英語を勉強するべきタイプ

1、グローバルな英語を身につけたい人

日本の学校でアメリカ英語が教えられるように、世界中でも多くの国で英語教育の現場においてアメリカ英語が採用されています。

これは単純にアメリカの経済力と政治力が強いからで、人口的なことを考えても世界のスタンダードはアメリカ英語だと言えるでしょう。

2、ハリウッド映画を理解できるようになりたい人

現在では日本に海外から入ってくるほとんどの洋画がハリウッド映画です。そこではもちろんアメリカ英語が使われています。もし映画が大好きで、字幕なしで理解できるようになりたいなら、間違いなくアメリカ英語を覚えるべきです。

3、アメリカ訛りを身につけたい人

イギリス人の英語にイギリス訛りがあるように、アメリカ人の英語にも当然アメリカ訛りがあります。グローバルな英語はアメリカ英語だとしても、イギリス人からすればアメリカ人の話し方は、自分たちの標準とは違った「訛り」に違いないのです。それを知ったうえでもアメリカ英語のほうが格好いいと思う人はアメリカ英語を選びましょう。

実際にロゼッタストーンのイギリス英語を体験してみた

僕は普段はロゼッタストーンのアメリカ英語版をやっていますが、イギリス英語版もどんなものか体験してみました。

一番両者の違いが出るのはやはり「発音」のレッスンです。例えばイギリス英語ではこんな問題が出ますが、文章を読み上げる講師ももちろんイギリス人になります。

また、使われている単語も「rubbish (ゴミ、またはゴミ箱)」など、その状況に合わせてイギリスらしい単語が使われるのも特徴です。アメリカ英語の場合だとこれが「trash」や「garbage」といった単語が使われるはずです。

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会話の中にも「When did you arrive in the United Kingdom? 英国にはいつ着きましたか?」といったローカルな話もでてきます。

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まとめ

このようにロゼッタストーンではしっかりとアメリカ英語とイギリス英語を分けて練習できるようになっています。

どちらがいい、悪いという話ではなく、自分の興味に合った方を選択していけばいいだけです。すごくやる気のある人は両方やってみるのも悪くないかもしれません。