ロゼッタストーン英語版の最上級レベルであるレベルの5のライティングのレッスンに挑戦してみました。すると、かなりの難易度の高さに驚いてしまいました。ではどんな内容か紹介したいと思います。
ロゼッタストーンのライティングは簡単じゃない!
ロゼッタストーンのライティングのレッスンは、パソコンのキーボード、または画面上に出てくるキーボードを使ってタイプします。
まずは講師が文章を読み上げるので、それをしっかり聞き取り、ちゃんと理解したうえでいよいよ自分で書き始めます。
まず、最初の問題は「The dog is digging.」とそれほど難しい文章ではありませんでした。しかしこれも僕は頭文字を大文字にしなかったことから「×」になってしまいました。確かに大文字、小文字の使い分けは英語では大切なことです。タイプするのもいい加減にしてはいけないのです。
また、「She always wears her boots when she digs in the garden.」の文章では、「her boots」の「her」の部分を聞き取れず、「boot」とだけ書いたために再び「×」になりました。所有格も、あるとないとでは意味合いが変わってきますね。
さらにもっと難しいのが、講師が全く文章を読まず、生徒は写真だけを見て文章を書かなくてはならない問題です。例えばこれは前後の文章から2番目、3番目の文章を予想しなくてはなりません。ちなみに2番目は「They work in the manufacturing industry.」となり、3番目は「I work in the construction industry.」となります。このときの主語も間違えやすいです。
こんな感じで細かなミスを連発していたら、大変な成績をもらってしまいました。がっくりです。12問不正解、正解率37%なんてひどいですね。

ロゼッタストーンのライティングはやればやるだけ上手くなる!
気を取り直してもう一度、やり直しました。ロゼッタストーンのレッスンは基本的に何度も繰り返しやることができるので、覚えるまで何回でもやるべきです。
もう一度挑戦したら、今度は17問正解、正解率が89%までに改善されましたが、それでもまだ2問も不正解になってしまいました。
特に間違えやすいのはやはり単語のスペルです。たとえしっかり聞き取れたとしても、正確にそれを文字に書き起こせるかどうかというと別の話なのです。
会話、リスニングばかりに力を入れる人も多いかと思いますが、ライティングもとても大切だということを痛感しました。やはり普段から書いてないと特にスペルは忘れてしまいますね。練習あるのみです。